絵教材
部屋でテレビを見ている絵教材です。
他の絵教材に比べると描き込んだほうです。その分余計な情報が入ってわかりにくくなっているか、状況が見やすくなっているかは意見が分かれそうです。
絵教材はよりシンプルにテーマが見える物のほうが一般的にはよしとされますが、今回の絵教材は使い方によっては「見る」という1単語に限らず「チャンネルを変える」や「部屋にあるもの」などの導入にも流用ができるかもしれません。
学生への見せ方が重要ですね。
(あと、こういう絵のほうが描いてて楽しいというのもあります)
例文
- テレビを見ます。
- 友達と一緒に映画を見ます。
- 私の趣味はテレビを見ることです。
導入例
(赤いペンと青いペン)
(赤いペンを見ながら)
T:先生は赤いペンを見ます。
S:はい。
T:先生は青いペンを見ません。
当然「テレビを見る」や「映画を見る」を導入したうえでの導入例です。
「ペン」というのが「見る」と結びつきづらいのが嫌であれば、正直なんでもいいです。
「見る」と「見ない」の両方を見せることで、最終確認をするための導入です。
肯定形と否定形を同時に見せるのはほかの動詞でも応用できると思います。