絵教材
リュックサックを背負っている男の子の後ろ姿を書くのが初めてで、全く筆が進まず、家を書くのがおざなりになってしまいました。
「行く」「来る」も合わせて教えることが多いので、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
例文
- そろそろ帰りますね。
- 家に帰って宿題をする。
- 歩いて帰ります。
初級の教科書には「帰省する」という意味合いで「国に帰る」という表現を紹介しているものがありますが、私は教えたことがありません。
よく使う表現とは思えませんし、日本へ来ている留学生だったりすると「外国人が母国に帰るときに使うのかな」と受け取りやすいかと思います。
自分の場合は海外で日本語を教えていたので、「帰国」という状況自体、学生にとっては学習優先度が低かったというのもあるかもしれません。
導入例
T:日本語を勉強しましたね。
S:はい。
T:さようなら。
S:先生、さようなら。
T:〇〇さんは家へ帰ります。
S:わたしは家へ帰ります。